4D Chart v13

CT GET CHART TEXT ATTRIBUTES

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CT GET CHART TEXT ATTRIBUTES

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CT GET CHART TEXT ATTRIBUTES ( area ; object ; partType ; partSpecifics ; fontID ; fontSize ; style ; color ) 
引数   説明
area  倍長整数 in 4D Chart エリア
object  倍長整数 in オブジェクトID
partType  整数 in 属性を取得するオブジェクトのタイプ
partSpecifics  倍長整数 in 属性を取得するオブジェクトの特定の部分
fontID  整数 in フォントIDを受け取る
fontSize  整数 in フォントサイズを受け取る
style  整数 in フォントスタイルを受け取る
color  倍長整数 in カラーの値を受け取る

説明   

CT GET CHART TEXT ATTRIBUTES コマンドは、引数 areaobjectpartTypepartSpecifics で指定されたチャートテキストの属性を取得します。

partTypepartSpecifics は、属性を取得するグラフの部分を指定します。これらの引数のコードは引数コードに掲載されています。

引数 fontID は、システム内にあるフォントのIDです。フォントのID番号はCT Font number 関数を使用することによって取得できます。

引数 fontSize は、反転表示されたテキストやテキストオブジェクトのポイント単位のサイズです。

引数 style は、複数のスタイル番号の加算の結果を混合した番号です。以下の表はスタイル番号を示しています。

スタイル
0標準
1太字 (ボールド)
2斜体 (イタリック)
4下線 (アンダーライン)
8アウトライン (Macintosh のみ)
16シャドウ (Macintosh のみ)


引数 color は、オブジェクトの色を指定する倍長整数です。CT Index to color 関数や CT RGB to color 関数を使用することで引数 color の値を指定できます。

Note: テキストツールや CT Draw text 関数を使用してドキュメントに追加されたオブジェクトの属性を取得するには、CTオブジェクトテーマに記載されているコマンドを使用してください。

例題  

この例題では、項目軸のテキストの属性がカスタマイズされているかを確認します。カスタマイズされていれば、それをリセットします。

 CT GET CHART TEXT ATTRIBUTES(Area;$ChartID;8;100;$FontID;$FontSize;
 $Style;$Color)
 If(($FontSize#10)|($FontID#CT Font number("Geneva"))|($Color#CT Index to color(10)))
    CT SET CHART TEXT ATTRIBUTES(Area;$ChartID;5;0;CT Font number("Geneva");10;1;CT Index to color(10))
 End if

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Chart
テーマ: CTチャート
番号: 14590

 
目次

コマンドリスト (文字順)

 
履歴 

初出: 4D Chart 1

 
参照 

CT SET CHART TEXT ATTRIBUTES